INFORMATION
2023.09.18
[media] デザインウェブマガジン「DETAIL」に掲載されました。(tutiru)
2023.09.10
[media] デザインウェブマガジン「gooood」に掲載されました。(créde hair’s inokuchi)
2023.09.05
[media] デザインウェブマガジン「gooood」に掲載されました。(Little Witch Lab)
2023.06.20
[publication] 月刊「建築知識」 連載最終回 依頼主のこだわりをデザインに落とし込む。
一年間続けてきた当連載も今月号で最後。最終回では
「依頼主のこだわりをデザインに落とし込む」というテーマで
MIYANISHI yakeyama・台湾料理 斑比 バンビ ・botanicoを取り上げさせていただきました。
依頼主の希望に寄り添うことと、設計者や空間デザイナーの個性を表現することは、一見
相反することのように思えるかもしれません。
しかし実際は、この2つの比率を変化させながら組み合わせることで、空間デザインの
幅はグンと広がるのです。
一年間ありがとうございました。
是非ご覧ください。
2023.06.07
[media] デザインウェブマガジン「acrhdaily」に掲載されました。(tutiru)
2023.06.04
tutiru new open
香川県丸亀市のマム(洋菊)を生産する農家が営むカフェとフラワーショップの複合店。
マムは茎がまっすぐ伸び花が咲くところが特徴的で、その種類は400種にも及ぶ。菊というと日本では冠婚葬祭のイメージが強く、凛とした茎から生まれる多種多様な美しさがあることを食を通じて日常に広めていけれはとのことだった。
広大な敷地に連なって建つビニールハウスは内部の環境をコントロールすることでハウス毎の成長速度が異なり年中マムが収穫可能となっている。一定の高さで意図的にコントロールされた鉛直方向に綺麗に伸び揃えられた茎が一様に連なる風景は圧巻で、花咲くまでの数段階の高さに分かれた茎の姿をハウス毎に覗けたことがとても印象に残った。
広大な大地から生まれ、垂直に様々な高さで揃えられた茎の連なり、その頂点に咲き誇る多種多様であり同一品種の花々、凛とした佇まいに支えられそこに宿る一点の美しさを農園としての機能を活かし損なわない状態で空間に表現することで、花を育てる日常が訪れた人に自然と溶け込んでくれたらと考える。
DIRECTION:林憲太郎
LOGO :山本英恵
特殊金物:村田進(賀茂クラフト)
PHOTO:足袋井竜也
〒761-2407
香川県丸亀市綾歌町栗熊東12−2
OPEN
10:00 〜 21:00
CLOSE
Tuesday Holiday
TEL
07047215441
2023.06.01
EMEN new open
広島市中区八丁堀の歴史を感じさせるレンガタイルのマンションの一階、この場所で男性専用のヘアサロンをオープンしたいと依頼を受けた。男性専用のサロンとは所謂メンズサロンという呼び名で都市部を中心に展開されつつある新しい業種だ。だからこそ最初に私はその業種の位置づけに対して少し疑問を覚えた。これまでの固定概念としては理容院が男性専用で美容院は女性も男性も訪れる。ではなぜ理容院ではなくてメンズサロンなのだろうか?それを探求することがデザインへのアンサーとなる気がした。
男性と女性は単純に二分されるのではなく、その間にはさまざまな階調が存在するのではないかと考えた。
バーバーほどアメリカンヴィンテージ感が強く男臭いイメージではなく、女性目線に重点を置く昨今の美容院の空間でもない。男性が好む無骨さや機能美はありながら、ヘアサロンだからこそできる、繊細さやファッショナブルな一面を感じられる空間を形にすれば良いのではないかと考えた。無骨さに一枚の繊細なヴェールを被せる。その感覚がメンズサロンの在り方の一つの解ではないかと思う。
DIRECTION:榎本 太一 (E.)
特殊金物:村田進(賀茂クラフト)
LOGO:大井健太郎(Listen)
PHOTO:足袋井竜也
〒730-0013
広島県広島市中区八丁堀1-23
OPEN
11:00 〜 21:00
CLOSE
Monday
TEL
082-555-9393
2023.05.28
[award] 令和4年度 呉市美しい街づくり賞
2023.05.24
kiow new open
ファッションとビューティーを繋げるヘアサロンとアパレルショップの複合店。
通常のアパレルショップのようにさまざまなデザインとサイズを並べるのではなく、ヘアスタイリストならではの長時間対面でのサービスをすることから得られる顧客の好みやセンス、感覚を共有した上で衣服をセレクトし、その人のためだけに選ばれた商品が並ぶ小さなショップになれば良いのではないかと考えた。
そのためにあえてショップスペースは2人が立ち動けるくらいの最小限の面積を窓に囲まれた開放感のある角面に隅切りで配置し、その横に商品の大部分を格納するストックルームを空間のアイキャッチとして彫刻のような立体的な形状で隣接させることで、その人のために選ぶという行為、一手間を強く印象づけ視認できるように考慮している。
面積比にかなりの差があることによりヘアサロンにアパレルが付随する印象を受けないように、エントランスからはアパレルとストックルームしかあえて見えないよう二つの業種が感覚として等価に感じられるように考えた。
DIRECTION:榎本 太一 (E.)
特殊金物:村田進(賀茂クラフト)
PHOTO:足袋井竜也
〒730-0036
広島県広島市中区袋町7-21PENCIL bld3F
OPEN
10:00 〜 18:00
CLOSE
不定休
TEL
082-245-0688
2023.05.23
[media] デザインウェブマガジン「acrhdaily」に掲載されました。(kiow)
2023.05.20
[publication] 月刊「建築知識」 連載第十一回 空間をシェアする。
建築知識6月号の連載では
空間をシェアするというテーマで
プロットヘアー/waremokou・旗呉FLAGS・SPACE ONEを取り上げさせていただきました。
近年、一般的になりつつあるシェア店舗。
借り主にとって家賃節約のメリットがあるだけでなく、空間デザインを工夫するれば
シェアならではの騒擾効果をさらに引き出すこともできます。
従業員とお客さん、双方にとって心地よいシェア空間をつくるコツを紹介してます。
是非ご覧ください。
2023.04.20
[publication] 月刊「建築知識」 連載第十回 空間への個性の滲ませ方。
建築知識5月号の連載では
空間への個性の滲ませ方というテーマで
neute by maitre・siki ・FUYUを取り上げさせていただきました。
空間デザインのコンセプト設定が甘いと、単にシンプルな空間になって
しまったり、これまで手掛けた店舗と似てしまったり。
依頼主とデザイナーの個性、さらに場所の特性を反映した唯一無二の空間をつくる
コツを紹介しています。
是非ご覧ください。
2023.03.20
[publication] 月刊「建築知識」 連載第九回 カタログに頼らない素材選び。
建築知識4月号の連載では
カタログに頼らない素材選びというテーマで
を取り上げさせていただきました。
素材選びには予算の制約が付きものです。
単にグレードを下げてコスト調整するのではなく、
安価な下地材にひと手間加えて”仕上げ材をつくる”という選択肢をもっておくと、
コストを抑えながらも”フェイク感”のない空間デザインを実現できます。
是非ご覧ください。
2023.03.16
[pubrication] signsに掲載されました。(金光酒造 蔵元直売所)
2023.03.11
[pubrication] STORE BOOK 2023に掲載されました。(Little Witch Lab)
ドイツで一年に一回発行されてるその年の世界の空間デザインをまとめた本 STORE BOOK 2023 にLittle Witch Lab が掲載されました。
日本では購入することはできませんがとても光栄です。
是非ご覧ください。